モルモットの飼い方ー食べる野菜・果物一覧

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動物の赤ちゃんで一番人気があるのが「モルモット」らしいです。この前、あるテレビ番組でそう言っていました。犬よりも小さく、ハムスターよりも大きな体で愛嬌がある「モルモット」。ぬいぐるみのようにかわいらしいです。今日はそんなモルモットの飼い方と、エサである野菜や果物はどんなものを食べるのかを、私が飼っているモルモットを例に紹介していきたいと思います。

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【モルモットの飼い方】

モルモットは犬や猫のように室内や外を走り回ったりしません。なので、60cm四方のゲージの中で飼うことができます。ただ、草食動物なのでフンはたくさんします。あとおしっこも…モルモットはきれい好きなので、こまめにゲージのシーツを変えてあげないといけません。食べ物に関しては基本は干し草「チモシー」「モルモットフード」です。

 

【モルモットはなつくのか?】

 

モルモットは犬や猫に比べると小型なので、そこまで高い知能はないです。なので、犬などに比べるとモルモットはなつきません。でも、飼っていると警戒はしなくなります。手からエサを食べたり、抱っこしていても噛みついたりはしなくなります。

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【温度管理にはご注意】

 

モルモットを飼うときは室温に気を付けて下さい。車の中に子供を置き去りにして死亡する事故がニュースで毎年聞きます。モルモットもこれと同じようなことが起きる可能性があります。夏・冬で室温を考えないで外出したりすると、モルモットは身動きができず、体温調節も苦手です。特に夏は危険です。モルモットを飼うときはしっかりと温度管理を気をつけましょう!

 

【モルモットが食べる野菜・果物の一覧】

 

私が飼っているモルモットにあげた野菜の中で食べた物を〇・△・✖で示したいと思います。私が飼っているモルモットなので、世間のモルモットとは違うかもしれません笑

書いていない野菜・果物はあげていないです。

・キャベツ✖

・レタス△

・人参〇

・きゅうり〇

・ベビーリーフ〇

・サラダ菜〇

・ピーマン〇

ブロッコリー

・水菜〇

・ケール〇

・ほうれん草〇(ただし与え過ぎると体調悪くなります)

・豆苗〇

・じゃがいも〇

・かぼちゃ✖

・パセリ✖

・玉ねぎ✖(玉ねぎはモルモットに与えてはいけません)

・リンゴ〇

・桃◎

・キウイ〇

・ブドウ✖

・イチゴ△

・バナナ△

・メロン△

近年増え続けるJKビジネスの実態

 

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近年、メディアで頻繁に放送されている「JKビジネス」。この言葉を聞いた事ある人も多いのではないかと思います。未成年の女子高生が危険にさらされたり、犯罪に巻き込まれたりする可能性が高いことから、社会問題として取り上げられることが多くなりました。今回はこの「JKビジネス」について社会の考え・女子高生からの意見など実態を見ていきたいと思います。

 

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「JKブランド」

 

まず、なぜ「JKビジネス」と言われる仕事が出てきたかということです。単純に内容を見てみると、一緒に会話をしたり、散歩をしたり、カラオケに行ったりするだけの内容です。普通に誰が考えてもビジネスになりそうにもない内容です。でも、これが「女子高生と一緒に」というオプションが付いたときに世の中から需要が生まれます。これは「JK(女子高生)」という’’若くて制服を着ている女の子’’という一種のブランドによるものです。女子高生という立場であるだけで、その子がどんな人であるかはわからないのに美化されて、普段は関わることができない存在の高校生と関係を持つという「駄目なことをしている」という緊張感が刺激になっているんだと思います。「女子高生」っていう名前が持っているパワーってすごいですね。

 

「社会のニーズ」

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この「JK」という単語だけで多くのビジネスが成り立つということは、世の中にはこう言った「若い」「かわいい」といった美少女に対するニーズや需要はたくさんあるということです。確かに…考えてみれば、秋葉原のアニメのオタクはコスプレをしている人に惹かれたり、二次元の目が大きいロリコンの女の子に魅力を感じたりします。これがもっと過激になる、AV女優とかでも若くて可愛い美人の方が人気があったりします。この世の中の男性にはいろんな人がいます。男性が全てとは言いませんが、「若い」「かわいい」といった要素を持つ女の子に対して、マイナスで悪く思う人はあまりいないと思います。(表面的に言う人はいるかもしれませんが…)高校生とは人生の中で3年間しかない貴重なわずかな時間です。そういった「大人の社会で出会えないレアな存在+ロリコンでかわいい象徴+子供でなくて大人の女性」ということが、変態の男性が求める要因だと思います。

 

「女子高生はどうおもっているのか」

 

実際に女子高生に「JKビジネス」についてアンケートしてみると以下のような結果が出てきました。もしそういった仕事(JKビジネス)に誘われた場合、「絶対断る」が80.4%で、「多分断る」(8.4%)で「断る」答えた人数が9割近くに達していました。でも、裏を返せば1割の女子高生はそうではないのです。100人いたら10人も「働く」という答えを出したんです。内容が良ければ働くかもしれない」が4.6%、「内容が良ければ働く」が2.2%となった。「働いたことがある」が0.8%いた。今どきの女子高生はこう考えているんですね…(-"-)

 

「実際に問題となっていること」

 

「JKビジネス」が問題になっているのは、そのほとんどが犯罪につながっていく可能性が高いからです。わいせつをしたり、強姦したりなど、まぁもともと変態思考の人が異性に刺激を求めて来ているから、その可能性は高くなりがちです。「JKビジネス」はお金を儲けているのは、働いている女子高生ではなくて、経営している人です。でも、犯罪に巻き込まれて、傷つくのは経営者ではなくて女子高生です。理不尽な話です。

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女子高生にはもう一度、自分の安全をしっかり考えて、自分を大事にして、人生の中で3年間しかない貴重な時間を過ごしてほしいと思います

インド旅行ーおススメ バックパックの感想

 

 

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「世界のゴミ箱」と言われているインド。世界第2位の人口数を誇り、今後の経済成長を大いに期待されているインド。汚い・臭いなどあまり良いイメージが無いインドですが、マニアやバックパッカーには興味深い国となっています。今日は私がバックパックで行ったインド旅行のブログに書きたいと思います。観光名所やお土産などはインターネットやガイドブックで見ることができます。このブログでは、実際にインドに行って体験した内容と感じた感想をお伝えしたいと思います。

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【インドというところは…】

インドに対して皆さんはあまり良いイメージを持っている人は多くないと思います。臭い・汚い・不潔など…。はっきり言うと、その通りです!笑 空港から出ると、体が変なにおいと熱気に包まれます。至る所にゴミが捨ててあり、犬や牛(インドでは牛は神様の使いです)が野放しにされています。道端で寝そべっている人がいて…思っていたイメージと同等かそれ以上にひどかったです。よく「行ったらなれますよ」とか「案外大丈夫ですよ~」って言う人もいますが、たぶん、よく思わない人が大半だと思います。大多数の悪い声の中に「私はすごく良かった」というスーパーレアなプラスの声があるから際立って目立つだけです。歩けば…ゴミ、動物の糞、砂埃、人の多さと汚い物がたくさんあります。

 

【入国ビザが必要】

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日本からインドに入国するときは「ビザ」が必要です。空港でも取れるみたいなんですが、人が多いし時間もかかります。もし上手く取れなかったら一大事です。なので、旅行に行く前に取っておくことをおススメします。インドのホームページを見るとビザ取得の手順が書かれています。先に言っておきますが、ビザを取るのって結構時間がかかります。日本で発行すると言っても、そこで働いている人はインド人です。全然急ぎません。笑 提示には確実に閉めます。笑 書類を申請に行って、もし書類に不備があれば訂正に行って、最後にビザを取りに行かなければ行けません。私もビザを取得するのに3回も通いました(-"-)笑

 

 

【おススメの観光地】

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インドの観光地は私の中で一つしかありません。笑 それはタージマハールです。玉葱のような宮殿として有名ですよね。あの世界遺産はとてもきれいで圧倒的でした。汚い街並みを見続けていたせいなのか、タージマハールはめちゃめちゃきれいに感じました。インドの旅行で満足だったポイントです。

 その他にもガンジス川で有名なヴァラナシにも行きました。確かにガンジス川は大きくてすごかったです。でも…観光地としては…やっぱり汚い街でした

 

【インドのご飯はやっぱり…】

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インドの料理で有名なのは「カレー」です。カレーしかないの?と言われると、そうではないです。正確にはほとんどすべての料理が「カレー味」です。笑 これは本当です。香辛料の関係なのか、味は微妙に違っていても、大きくまとめるとカレー味です。

 

【インド人は嘘つき?】

インドの人は怪しい人が多いです。こちらが警戒心を持っているからなのか不信感満載です。料金をだましてくる人、物を売りつけてくる人、せっかちな人など多いです。タクシーに乗ったのですが、車線なんてほとんど無視!鬼のようにクラクションを鳴らして猛スピードで進んでいきます。(たぶん10年分ぐらいのクラクションを聞きました笑) それに、インド人は嘘つきです。インドでは「I don't know」を言うことは恥ずかしい、かっこ悪いということになるそうです。なので、道を聞いても「知らない」とは言わずに、適当に「あっち」と指をさして言ってきます。本当にムカつきます!!

ただでさえ汚い・臭いことでイライラしてる中で、嘘までつかれたらぶち切れです。それも大の大人が真顔で! インドでは信用しすぎたり、お人よしになると損をしてしまいます。

 

【バックパックする人にアドバイス

インドをバックパックする人に必要なものは「時間」と「覚悟」です。まず「時間」は、インドは思っているよりも結構広いです。移動だけでも時間がかかるし、その移動が時間通りに行きません。電車も送れるし、人も遅れます。その中で旅行するには、時間を多めにとって余裕を持って回ることが大切です。

 もう一つはなんと言っても「覚悟」です。悪いと思っておいて、それほどでもなかったら別に大丈夫です。ただ、思っている創造を超えてしまったら、結構ショックです。笑 

 インドはものすごいインパクトがありました。2回はいらないけど、一生に一度くらいは経験しておきたいと思います。

 

 

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タイをバックパックした時の感想

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微笑みの国として有名な「タイ」。日本と同じアジアに位置しており、近くて安いことから多くの人が旅行として訪れます。今回はそんなタイに行ってきた感想を私なりにお伝えしたいと思います。観光地の見所やタイの情報はインターネットやガイドブックでいくらでも知ることができるので、実際に体験した良かった点・嫌だった点・こうしておいたら良かったと思う点などを書かせてもらいます。

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【タイの人々は良い人?】

「タイ」は仏教で、微笑みという代名詞があることもあって良い人が多いという言葉をよく聞くことがあります。親切で穏やかなイメージがあります。実際にこのことは間違いではないと思います。でも、日本人がタイに行って関わる人々は、そのような良い人ではなくて、どちらかといえばお金を騙し取ったり、物を奪ったりしようとする人が近寄ってきます。なので、私自身あんまりタイの人々に対して良いイメージはありません。海外は良いと言ってもやっぱり海外です。日本より良いところはどこにもありません。事件事故に巻きこまれないように気をつける意識は常に持っておいた方が良いでしょう。

 

 

【英語が通じない】

タイの母国語はタイ語です。日本人からするとタイ語はミミズのつながりで、全く読めません。頑張って聞こうとしても全くわかりません。なので、コミュニケーションの手段がありません!笑 英語は?と思ったのですが、「bus」ですら通じなかったです。ガイドブックとジェスチャーで何とか頑張りましたが、言葉の問題はものすごく大変でした。

 

【辛い・すっぱい料理】

トムヤムクンやタイスキなど、タイ料理は日本にも知られているもの料理があります。見た目は派手な料理が多く、「美味しそう」と思う料理がたくさんあります。タイ料理を食べて思った感想は…辛くてすっぱい料理が多いということです。全部が全部というわけではないです。美味しい料理もあります。「魚のすり身の揚げ物」や「えび」を使った料理は美味しいものが多かったです。タイ料理に期待を持っている人は…ちょっと裏切られるかも知れませんね。

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【変わった見どころ】

日本にはない変わった施設がタイにはあります。私はこうゆうちょっと変わったところに興味がある変わり者です。笑 もし参考になれば行ってみて下さい。

 

スネークファーム

タイにはブラジルに次いで世界で2番目に大きな毒蛇の研究所があります。世界中からのたくさんのヘビが飼育されています。ヘビに対する知識はもちろん、大きなヘビとも触れ合えたりします。

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・シリラート死体博物館

だいぶショッキングでグロテスクですが…色んな死体を展示している博物館があります。あくまで医学的な進歩の為です。だいぶ入るのに気合がいりますが、日本では絶対にない施設です。

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カオサン通り

タイにはバックパッカーの聖地と言われている「カオサン通り」というところがあります。昼に行くと特に変わったようには見えない、お店が並ぶ通りですが、夜に行くと通り全体がクラブのようにきらめいて、歩行者天国のようになります。色んな国からの旅行者が集まってきて、お酒を飲んでいます。カオスです!笑

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【街中の風景】

タイの街中は排気ガスが漂う空気とムシムシした熱気と独特のにおいが漂う世界です。道路には信号待ちをする60台以上のバイク、信号を守らない車など混沌とした風景です。今は急速に経済も発展しているので、都会的な建物もできていますが、まだまだ発展途上国の部分が多いです。便利で進んだ日本に住んでいる私たちだからころ、今の「タイ」を知るべきかも知れませんね!

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トルコ旅行に行った実際の感想 オススメと注意点

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親日国として有名な「トルコ」。日本からも多くの人が旅行として訪れます。今回はそんなトルコの魅力をお伝えしたいと思います。観光地の見所やトルコの情報はインターネットやガイドブックでいくらでも知ることができるので、私がトルコに行って感じた率直な感想を伝えないと思います。良かった点・嫌だった点・こうしておいたら良かったと思う点などを書かせてもらいます。

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【アジアでもあり、ヨーロッパでもある】

トルコはユーラシア大陸の西に位置しており、アジアの中では最西端にあたります。そのためヨーロッパと隣接しており、アジアの文化とヨーロッパの文化を併せ持っています。

 

【トルコの魅力】

トルコに旅行してみて良かったところ・魅力に感じたところは建物や自然などの観光地が素晴らしいということです。トルコの有名な観光地は日本に住んでいても聞いたことがあるほど有名なものです。「イスタンブール」「カッパドキア」「パムッカレ」など、聞いたことがある人も多いと思います。やっぱり有名なだけに、行ってみるととても凄かったです。迫力も綺麗さも想像以上の感動があります。それ以外にもたくさんの観光地となっている遺跡や宮殿があり、見るものが無くなることは旅行中はありませんでした。

 

【想像とあまり違っていた点は・・・】

トルコに旅行に行って全体的にはとても満足しています。なので、このブログを読んでくれている人にも是非ともトルコをオススメします。でも…行ってみて、体験してみて残念だったところもありました。笑 そこは正直にお伝えしたいと思います。

 

① トルコ料理:「トルコ料理」は世界三大料理の一つとして数えられています。「フ  

         ランス料理」「中華料理」そして「トルコ料理」です。そんな世界

         を代表する料理なのだから…さぞ美味しいんだろう!!と思って期

         待をしていました。でも、実際食べてみるとショックでした。笑 

         味付けは「塩」「コショウ」といったシンプルなものや、ハーブな

         どでちょっと変わった味のものが多かったです。正直…美味しいと

         は思いませんでした。

 

② 買い物:トルコで有名なグランドバザールというお土産がたくさん並ぶところがあ

      ります。ガイドブックではオススメしている本も多いですが、私はあまり

      オススメしません。本には「ここでしか買えないトルコのお土産」とか

      言っていますが、ここに売っているものはどこにでも売っています。それ

      に売っているものはどちらかというとお土産というかガラクタに近いよう

      なものです。それを本には「交渉次第で安く買える!」と書いてありま

      す。でも実際は全然安くしてくれませんし、行くところ行くところ店の人

      に捕まってうっとうしいです!お土産を買うなら、普通のスーパーや観光

      地のお土産店で購入することをオススメします。

 

③ トイレ:トルコの街中のトイレはとても汚いです。ホテルはまだ我慢できても、公

      共施設のトイレの中には使う気が無くなるところもありました。

 

【帰ってきてからの後悔】

私がトルコ旅行でしておけば良かったと後悔していることは3つあります。買い物関係で2つと観光で1つです。買い物関係は「革製品」と「チャイ」を買っておけば良かったことです。トルコの革製品は素材としては超一流です。ブランドとしては何もありませんが、素材が良いので超一流の革ジャンなどが専門店で2~4万ほどで購入できます。この超一流の革ジャンが隣国のヨーロッパに輸出されて「アルマーニ」や「ブルガリ」などの烙印を押されるだけに価格が20万~30万に上がるそうです。品物は全く同じなのに…笑

当時はまだ何もわかっていなかったですが…今になって格安で革ジャンを買っておけば良かったと後悔しています。もう一つは「チャイ」です。トルコはチャイという甘いお茶をたくさん飲みます。これが美味しいんです!!お土産にも売られています。トルコにいるときは思いませんでしたが、日本に帰ってから飲みたくなります。

観光での後悔はカッパドキアです。朝早くに気球で上から見るオプションがあります。そこそこ値段もしますし、朝も早いので参加しませんでしたが、参加しておけば良かったと後悔しています。

 

【トルコ旅行をお得にいくには】

トルコはトルコ全土に観光スポットや見どころがあります。なので、自分達で回ることも可能かもしれませんが、かなり大変で金額がかかると思います。トルコという国においては個人よりツアーで参加した方がいいと思います。自由度は少し下がりますが、効率よくトルコを満喫するにはその方がいいと思います。ピークの時期を外せば、価格も一気に安くなります。

 

 

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「お金を使う」ー人間の思考の傾向

前回は「ヒト」が好む味覚を説明させてもらいました。ヒトには生物学的に見て、味には好む傾向があるということでした。今回は味ではなくて「お金」についてお話したいと思います。味と同様に人間にも「このためにはお金を使う」という傾向があります。この傾向を知れば、商売をする場合、社会のニーズに応じて、ピンポイントなサービスや商品を考えることができます。ぜひ参考にしてみて下さい。

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人間がお金を使う傾向・分野は大きく分けて3つあります。皆さんは日頃は何にお金を使っていますか?こう聞かれると特にこれと決まっているものにお金を使っているというイメージが無い人もいると思います。ここでは、あくまでも傾向・分野の紹介です。それでは見ていきましょう。

 

1.健康

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1つ目の人間がお金を使うものは「健康」です。一昔前に比べると先進医療や科学が大きく発達し、平均寿命が延びました。このことにより、世の中の人はもっと元気で長生きしたい・健康であり続けたいを思う人や時間が増えていきました。当然、病気やケガよりも健康で元気の方がいいと思うのは当たり前です。なので、お年寄りを中心とする何か体に不健康のある人(持病やメタボリック、がん)は健康に対して敏感です。なので、特定保健用食品の「黒烏龍茶」や体の調子を整える「R-1」といったものが飛ぶように売れています。大した効果があるかはわからないのに…

特定保健用食品というのは効果が立証できないので、医薬品とは言えないけど…飲まないよりも飲んだ方がいいと思われる程度のものを言います。

なので、続けて飲んで健康に大きな変化が見られることはほとんどありません。なのに皆さんそう言った商品を買っていきます。それは、「健康」に対する意識からです。これを飲めば、健康で元気になれると思う期待感からお金を使ってしまいます。なので、このご時世、病院に行くとものすごい数の老人が健康を求めてやってきています。これからの時代、病院や健康を謳う商品はもっと大きな注目を浴びていきます。

 

 

2.教育

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2つ目の人間がお金を使うものは「教育」です。大学に行って、企業に就職する流れが主流になり、教育(学力)がより大切と認識されました。まして大企業に入るためには、国公立大学や難関私学に入ることが近道・大切と考えられ、「受験戦争」という言葉ができました。幼稚園から難関私立に通わせる「お受験」も同じですね。これは「将来、困らないように…」という思いの表れです。もうお解りですね。「健康」と同じように期待や不安から人間はお金を使ってしまうのです今、公立の中学生の塾へ行っている割合は約90%以上に上っています。(高校受験を考えている人のうち)これはものすごいことです。学校に行っているのに、せっかくの放課後を、お金を払ってまで時間を塾で過ごしているのです。冷静に考えたらおかしいですよね。でも、世間の人はその教育への投資が、将来の人生の変えるという思いでお金を払います。(別に塾に行って勉強をすることを否定しているわけではないです。笑)

これから少子化が進み、健康関係と同じように注目を浴びてくるのが「教育関係」です。塾や家庭教師、もしくは何か違う形で教育するシステムがチャンスかもしれませんね。

 

 

3.娯楽

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最後の3つ目の人がお金を使う物は「娯楽」です。これはわかりやすいかもしれませんね。皆さん自分の好きなものにお金を使います。そりゃそうですね。お酒やたばこ、ゴルフや趣味、習い事など生活の中で自分が娯楽と思っていることには財布のひもは緩いです。ここは一番イメージが付きやすいかもしれませんが…案外、商売しようとしてもなかなか難しいかもしれません。ただ、居酒屋やジムなど娯楽としてニーズがあるものに着目すれば、ビジネスとして戦えるかもしれません。

 

 

まとめると、人間は将来の期待感や不安感、また楽しみや快感に対してお金を使うことが言えます。「健康」「教員」「娯楽」という観点で世の中のお金の動きを見てみるとまた違った世界が見えてくるかもしれませんね!!

飲食をする場合の「ヒト」が好む味覚とは…

人はたくさんのことで快感と満足感を得ることができます。「食べることが好き」「ストレスの発散方法は思いっきり食べること」というような人もいると思います。今回は「ヒト」が好む味覚を説明したいと思います。

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飲食店を経営したいと思っている人や美味しいご飯や料理を作りたいと思っている人に伝えたいのが、「どうやった世間の人が料理やご飯を美味しいと思ってくれるか」ということです。当然、美味しい料理や世間の人が喜ぶご飯をつくらないと、みんな食べてくれません。料理を練習・修行して腕を上げることが求められるかもしれませんね。でも、料理の腕だけでそのような世間の人が美味しいと思うご飯・料理が作れるかというと…そうではありません。大事なことを忘れています。

  

それは・・・

 

「どうやった世間の人が料理やご飯を美味しいと思ってくれるか」ということを、逆に考えてみると、「世間の人はどんな物・味に美味しいと思うのか」ということを考えなければ絶対に美味しい料理は作れません。包丁捌きや盛り付けやアイデアが一流であることに付け足して、ヒトの味覚について知っておく必要があります。それを知っているだけで世間一般的な「ヒト」が好む味を作ることができます     

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【ヒトが好む味とは…】

ヒトとは理科的に考えてみると生物の一種です。草食・肉食とかで分類すると「雑食」に当たります。生物学的に見ると、雑食の動物が好む味覚というのがわかっています。ということは、料理の腕はそこまでなくても、盛り付け自体がそんなにきれいでなくても、「ヒト」が好む味覚さえ知っているば、みんなが美味しいと思う料理・ご飯ができます。

「ヒト」が好む味覚(味)は3つあります。

 

 

①甘さ

一つ目の味覚は甘さです。これは皆さんもわかりやすいと思います。甘いものが好きという人も多いと思います。雑食の動物に限らず、多くの動物は熟れた果実や甘い蜜などを好む傾向があります。これは「ヒト」も同じです。

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②塩気

二つ目の味覚は塩気です。え???っと思う人もいると思います。さっき1つ目で「甘さ」って言ったのにどういうこと?となりますよね。でも、これは本当なんです。では、一つ考えてほしいのですが、もし皆さんがお味噌汁を作っていました。そして、最後に味見をしてみると、ものすごく味が薄ったとします。このとき皆さんは何を入れますか? たぶん、味噌・塩・醤油といった「塩気」のきいた調味料を入れるはずです。七味や唐辛子のような「辛味」ではなく、酢のような「酸味」でもないと思います。なので、動物の舌は適度な塩気であれば、それをうま味として感じるのです

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③油(バター)

三つ目の味覚はバターです。これは味なの?と思う人もいるかもしれません。味かどうかは置いといて、バターは「ヒト」が好む食材です。草食動物はこれには当てはまりませんが、肉食・雑食はこれに当てはまります。それはなぜかというと、自然界において肉・油というのは高エネルギーを持っていて、食料としてはとても適しているものなのです。なので、生物の歴史の中で、草などの植物を好むのではなく、肉・油を好むように「ヒト」や「ライオン」などは進化をしてきました。

 なので、もしパン屋をしたいのならば、大量のバターを入れてパンを作れば、バターの匂いと味を好む私たちは、そのパンを美味しいと思います。シチューやスープに大量のバターを入れれば、味がまろやかになったと感じて美味しく感じます。

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私たち「ヒト」は動物である以上、遺伝子に刻まれた嗜好の好みが存在します。今までの内容を踏まえると、料理をつくるとき、味の調節やインパクトを出したいときは、「甘味」「塩気」「バター」で味を調えると美味しいものが出来上がります

 マーガリンとあんこのパン  塩キャラメル  塩バター  といった売れている商品がその証拠です!!笑

 

ぜひ皆さんも「ヒト」好む味覚を踏まえて美味しい料理を作ってみて下さい。